深い眠りからの挑戦

世の中には、個々に物事が決められていないのに、
自身でセーブをかけている自分がいる。
それは、
見には見えずとも
新たな挑戦であっても年齢的に自ら人生にセーブをかけている自分である。
はっと気づき、
「それはだめだよ!
もっと自分を大切にしなさい!」と。
行動に移すと
今までまったく見えないものが朧げに見えてきて
「なぜなのだろう」と意識を集中すると
ある人は
一日、テレビと仲良くゆったりと過ごす選択も自由であるが、
100歳以上の高齢者が自分の周りに随分と多くなり、
ふと、
「あっ!まずい!」
このままだと、
1年が過ぎ
5年が過ぎ
10年が過ぎ
知らぬ間に無の時間が長くなり、

「あーあのとき、
行動に移していれば良かった」と
嘆いている自分がいるように見えてきた。
世の中には、
厳しい年齢制限の厚い壁があるが、
しかし、そのルールは、自分も含め自ら招いた結果である。
希望を持ち、
世の中の見えないルールを打破する為にも
誰かが言った
「風の時代だよ、のびやかに、かろやかに」と。
勇気をもって、
真剣にこれから生きることを考え
人生を再構築しようとする自分が育ち、
新鮮な空気を吸い
体を動かし
自らのエネルギーを大事に
目的をもって生きることが必要と
今日も深い眠りから覚めた自分がいた。