札幌市知的障がい福祉協会の展示に感銘
かでる2.7の会議前に1Fホールの展示物から障がいをもちながらも
豊かな心に感銘しました。
🌻
いえ、いえ、
この人々が神様からいただいた心を素直に表現しているのであり、
一見、普通と思われる人々の心がとても疲れ、
純粋な心にふれたからこそ
良き刺激をいただけるのかもしれません。
🌻
飾ることのない美しい心は、とても素直に直球で心に響きました。
日々の暮らしで疲れた心も癒していただけるように思います。
※関係者の方に、お名前・作品ご披露の了解をいただきました。
🌻🌻🌻
第21話
『あればいい』能力のほとんどは
「がんばって書きました。」💐
社会福祉法人 札親会 菊水ワークセンター
佐藤 愛
💐
私の病院には、
心の元気を
失ってしまった方が多く訪れている
「誰それにどうこういわれた」ことがきっかけになって、
うつになったり
心身症になったりした
ケースが少なくない。
🌻
実は、他人は、口でいうほど
人のことなんか気にしていない。
そう、知ればもっと自分流に
振る舞えるように
なれるのではないだろうか
🌻
人は社会的な動物であり、
一人では生きてはいけない。
だからこそ
社会で仕事をする場合はもちろん
家族と暮らしていくのでさえ、
みんなで
少しずつ譲り合い、
我慢し合う。
🌻
そうやって
折り合いをつけて
暮らしていくものだ。
🌻
この少しずつというのが
ポイントである。
誰か一人だけが
がまんしたり
大いに譲らなければ
成り立たない関係は、
いつかほころびる。
🌻
決定的ながまんや譲歩を
生じさせないためには、
言葉を慎むことだ。
言葉は刃物より
人を傷つけることがある。
いいたいことは
いったん腹におさめ、
何回か反復してからいう。
できればいわずに
飲み込んでしまうぐらいで
ちょうどよい。
🌻
つまり、
言葉をだすときは
慎重すぎるぐらい慎重に。
🌻
いじめは
学校から社会にもおよび、
会社内いじめも少なくない
というから嘆かわしい。
🌻
自分の個性に自信を持ち、
堂々としている人は、
いじめの対象には
なりにくいと感じる。
自分に欠けたところを
気にしすぎ、
オドオドしがちな人が
犠牲になりやすいように思う。
🌻
なにもかも
100点満点の人はいないのだ。
誰にでも得手と不得手、
長所と短所がある。
🌻
だったら
いい面だけを
見ようではないか。
いい気分でいられるし、
自信がもてる。
🌻
欠点や
できないものは
放っておいても、
長所やできるものを
伸ばした方がいい。
🌻
そのほうが
堂々としてできるし
失敗しても
そんなに
落ち込まなくなるからだ。
ありがとうございました。