外国の認知症施策
シンガポールでは、街中に認知症に関する場所の確保と
道に迷った高齢者や認知症の人をお連れする場所があり、
そこは、『Dementia Go-To Points(GTPs)』と言い、
大型スーパーとの契約からチェーン店が随所にあるそうで
イメージキャラクターのキリンの絵で一目でわわかりやすく、
日本のサポーター養成のイメージキャラクターとして使用されている「きりんさん」と同じですね。
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日本では、地域包括支援センターの役割でしょうが、
日常生活を営む為に行き来するスーパーとは凄いことで、
一味違った認知症施策が働いていますね。
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認知症施策は、世界中でも日本がリーダー的存在ですが、
各国とも悩みは同じで後の工夫と知恵からもっと良きものが出てくるようでもあります。
このような誰にでも理解しやすい施策は、
日本における地域包括支援センター等に過度に集中せず、
その連携機関から分散し地域住民も自然体で係ることができるメリットがあるようです。
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誰もの暮らしのなかに「あ、道に迷っているんだ」「困っているようだ」という
心の動きから、
実践行動が伴った地域における『能動的システム施策』が必要なのでしょう。
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・主要な目的は、予防、認知、早期発見や介護者の支援、
・認知症に対応できる社会を実現するための取り組みとありました。
J.CLAIR SINGAPOREより
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日本でもあらゆる場面で超高齢社会における先駆的な企業の働きがありますが、
自ら手を挙げ企業が牽引する働きは、ほんとうの社会貢献のように思います。