中秋の名月の地域連携:地域で起きている情報共有です。
先ほど、中の島からの帰りに
信号待ちをしているのかな?と思っていましたら、
男性と女性が道路に座っている初老かな?と、
思われる男性に声をかけている様子が見られ、
その後、女性は待ち合わせの方とその場を離れ、戸惑う男性がおりました。
「どうしたのですか?」と声をかけると、「転倒したんですけど救急車は、いいです」と。
男性に声をかけます。(このときは、大きめの声ではっきりと強めの言葉で聞きます。本人は動揺の為、言葉が流れなように・・・)
お顏を拝見すると、おでこには腫れがあり、鼻から血が出て頬にも傷があります。
- 持病は、ありますか?
ないですが、いつも貧血がありますと。
- いつからですか。
1年前からです。(この時)、通り過ぎたミニパトカーが様子をキャッチしたようで、
手を挙げると「うん」と理解している様子。
警察の方は、すぐメモを取ります。
転んだ男性は、今日は食事をしていないからだと。
- 三度の食事は食べていないですか?
はい。
- それは、食べたくないから食べないんですか?
はい。
年齢をご自分で言いだしました。五十代後半でした、
◆ここから観察です
でも、コンビニの袋に食品が入っています。
仕事はしていない様子。
何度も病院は行かないと言います。
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警察も、無理強いせずとても上手に圧を加えず穏やかに病院へ誘導です。
先の男性も充分お話しされたようすもあり、通りすがりの人と警察官との説得から救急搬送となりました。
自分がまだまだ知ることのない暮らしがありました。
🌻
65歳は、介護保険が可能となる年齢で万全ではなくても関係機関と繋がりやすい環境になりますが、
年齢問わず、社会の隙間で何とか暮らしているのだという人々も多くいらっしゃいます。
帰りの地下鉄の中で「あ、SOSカードを持参していれば良かった」と。
警察にも渡せると良かったなーと思いましたが、
🌻
🌻
●外見ではわからない疾患をお持ちの方も、
●年齢を問わず、お一人暮らしをされ心細い方もいらっしゃいます。
●遠慮することなく助けを求めることですね。
🌻
私し、自分の一人だけの力では全ての人を救うことは難しいです。
ご本人は、まだ意識があり会話をもつことができましたが、
意識が無いと身元判明には随分と時間がかかり、
もしものときにも誰にも会えない場面もあるかもしれません。
名刺入れの中に入れておくだけでも随分違いますね。
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お願いです。
◆
💛宝くじがあたった。
💛生きてるうちに世の中のお役に立ちたい
💛「もう高齢でお金を何に使ったら良いかわからない。誰かの為に役にたちたい。」
と、該当されました方は、どうぞ、SOS希望のカードを警察や、
🌞
北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課地域支援係まで、贈呈をお願いします。
北海道全域になりますので。
なんだか、ムシの良い話で申し訳ありませんが心からのお願いです。
何度も、何度もお伝えしますが、
私し、一人の力ではどうすることもできません。
50代で、どこへも相談に行けない人が居ることを
今日という「中秋の名月」に学びを得ることができました。
一生、忘れることは無いでしょう。
天に心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
◆
中の島の生協のコーナーに、白石にお住まいで男性80代(?)の方が行方不明になったままです。
貼り紙がありました。
今後、このような方が、どんどん増すかと思われます。
◆
お声をかけさせていただきましょう。
- 後ろから声をかけない(驚く・転倒する危険あり)
- 大きな声ではなく、笑顔でゆったりと「どこまでいかれるのですか?」と。
- そちらの方面でしたら自分も同じです。一緒に行きましょう。と、
名前や、住所がわかれば優しくお聞きしましょう。
また、コンビニ等に入り連係をとりましょう。
捜索する方の名前がわかる方は、「今、大事な人をさがしています。〇〇さんではないですか」と。
今日は、中秋の名月です。
寝室から見えるお月様です。
窓が沢山あるのでいろいろな空を見ることができます。
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お月様も太陽も、人々を分け隔てなく平等に照らします。
誰もが幸せになりますように。