近くの神宮へご挨拶
昨日は、転居から北海道神宮へご挨拶に行かせていただく。
暑い日なのでいつもより参拝客も少なくゆったり参拝。
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しかし、雨が少なく木々も草花も可哀そうな環境で、
『害にならない程度の雨がふればいいなー』と湧き上がる。
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木に寄りかかりながらスポーツ靴を脱ぎ大地に足を踏みしめ
エネルギーの交流とマイナスエネルギーの浄化をさせていただく。
そのような姿で物思いにふけっていると、
木陰から急に姿を現した立派なカメラを持った方と目が合い
その方は「うん!うん!」と行く方向の正面に視点を合わせ
声に出さずに頷きスルー。
なぜか自分は「あ!すいません」と。
咄嗟に出たその言葉に心の奥で笑っちゃう自分がいたが、
家に帰ってからも「なぜ、そのような言葉が出たのだろう」と、
脳裏から離れず、
「すぐ謝る言葉が出るのはなぜなのだろう?」と、
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結果、昨夜から今朝にかけ、これまでの人生を振り返り大きく気づく場面となり、
神宮ですれ違った「大人の対応」に心から感謝!
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人間関係への視点からの振り返り
(子どもの頃の人間関係)
母と親戚関係の悩みは幼いときから感じており、
祖母の病気の時にも、見舞いに遠方から来ていた叔母は小学生の自分に対し
母には言えない感情を穏やかに説得するように伝えて来た。
母は精いっぱい生きていたが相手に上手く伝わらない様子に間に入り母の代弁をしていた5年生頃の自分の姿がある。
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(介護現場での人間関係)
また、介護現場での歩みでは精いっぱいスタッフと共に努力をしてきたが、
コロナの頃には医療は悲惨な状況であり、
主治医の存在も心強かったがしかし
お一人での市内の介護施設の対応には急を要するときには無理があり救急搬送を依頼することが多くあった。
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しかし、救急搬送時には「この程度で、何で救急車を呼んだんだ!」と
同行したスタッフが怒られ、
しょげて帰ってきた姿にその後の救急搬送を「今か!早いか!大丈夫か!」と再確認する自分達もいた。
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介護現場での一番辛い状況は、入居するときに組織のケアマネを脅すように
「いつ入れてくれるんだ!俺たちの苦しみはわからないだろう!」と、
当時の組織の担当ケアマネから泣きつかれ、
順番を早めたケースで10年近くお世話をさせていただいたが
そのご縁の最終は、
「救急搬送が遅かったと医者に言われた!」と長時間怒りが入り、
担当者と3名で玄関先に説明に行かせていただいたが
攻撃的な言葉を全員が受け心身共に疲れむなしい自分達がいた。
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スタッフを守るためにも、また介護現場の状況を知っていただく為にも
自分達は専門職であり言葉を伝えようと、
主治医には日頃のお礼と入院でお世話になっているご利用者の状況、
家族からのスタッフへの攻撃的な言葉などを書いた手紙を送らせていただいた。
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その後、主治医関係者から連絡が入り
『患者は言いたいことを言う。いちいち気にしないことだ!
自分達もいつもそのような感情と向き合っている』ようなニュアンスの知らせをお聞きした。
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今まで、ブログにはネガティブなことを書きたくなかったが、
介護現場の状況もお知らせしたく昨日の大人の対応をいただいた人から、
深くこれまでの自分を振り返る時間となった。
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(幸せになる花)
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自分を信じること
チーム力を高めること
専門職であり知らぬ間に身についた上下の目線に合わせないこと
前に進むこと
「自分と自分の人生を引き連れ歩みを止めないこと」が
最も大事だと昨夜から早朝までの時間で気づかせていただいた。
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ありがたい。
介護現場や医療現場の人々、傷ついた人々に心からエールを送りたい。
おみくじは「吉」!(#^.^#)
『物も、人も大事に育てなさい』と。
神様納得!感謝!
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