こんな風になったらよいなー
なりたい自分を子どもの頃から学べる環境を
今の子ども等の未来に夢と希望をもっていただく為には、
低学年からの世の中の仕事を知る事、
また、興味のある環境をつくることが多くの逸材を生むことになるのかな?と。
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最近、列車のトラブルが多い状況において考えることがあります。
例えば、旧北国の国鉄職員時代は、
今から考えると働きすぎていた現実があったかもしれませんが、
そこに国鉄職員としての誇りがあり、
『列車を止めるわけにはいかない!』という、体から沸き上がる熱い闘志や
仕事へのやりがいが、
異業種の大工さんであったり板金屋さんであったり、
それぞれが職人気質を持ち仕事へ挑んでいたように思います。
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現在は、多くの人々が大学まで国の支援を受け学びに行けるような時代へと入りそうですが、
これは、これで良く、
同時に、横並びではない小学生から選択スタイルの専門教育が、
どこでも普通に存在し学べるようになると
低学年からの世の中の仕事を理解することで興味が湧く環境となります。
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そのような仕事の幅を知り選択、トライから自身が選んだ仕事へのプライドと誇りを持った人々が誕生するのではないかと考えます。
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『まず勉強だ!』と幼少期から勉学に勤しんできた人々は、
親のレールの基に一区切りがついた定年後や、
働き盛りの途中で気が付いた人々が自分探しの旅に入る方もいらっしゃいますが、
これは自分のこれまでの人生を覆すとても勇気がいることであります。
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できるなら低学年からの学びの選択と、
子どもであっても学びの中から更に自分が求め修正がつくような教育や、
人口減少と少子化時代だからこその環境づくりは
『低学年から責任を持つ』という生涯の自分軸となる大事なものを身に着けることになるのかと思います。
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日本の歴史からの視点でみると、武士の時代は15歳で『元服』という成人式が行われたと言います。
世の中の環境が成熟した時代となりましたが、心はどこかへ置き去りになってはいないか?という気づきもありますね。
技術的分野ではすでに森再生事業が行われておりますが、
仕事への誇りを持ち、まずご自分の命を第一に守る教育の徹底から、
森を守る「山師」のような仕事等、森や山を守れる仕事は自然はもちろん人も動物も守る事ができるという山のお医者さんのような人を育てることも簡単ではないですが大事なことだと思います。
このような日本に存在する、また消滅しそうになっている職人さんの仕事が現在の教育のなかに取り入れられると、
多くの選択の中から子供たちは自分に合うものを探し出してくでしょう。
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前回も述べましたが「ここだけは人の手が必要だ!」という
コンピューターや機械化されないものに価値がある時代がくるのですね。
学校教育も見直す時期が到来かな?と考えます。
長文でした。
ありがとうございました。
感謝です。