老木と若木

知事公館公園に育つ盛りだくさんの木々は、

小雨であれば木々の葉が守り雨にあたることもないが、

木々にとっては、

雨が少なく

自力で育った草花の顔にも雨のしずくは無い。

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『もっと降っていいんだよ!』と心で叫んでいると

水辺には鴨のつがいが羽を休め

水辺から次第に上り自分のところまで近づいてきた。

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自分は、

自然と一体化させようと

存在を示さずにいると、

人のいない公園には、

大きなリスが顔をだし

縦横無尽に飛び跳ねだした。

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木々と大地と草花が入り混じった天然の香りや、

小鳥のさえずりは、

体中に共鳴し、

心地良さは自らのエネルギーを増し、

自然からの素晴らしい贈り物となってとても清々しい!

この共鳴が素早くできる人等の多くは、

心の痛手を体験した人々に与えられた最強の贈り物であると自分は強く感じる。

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しかし、この環境を守るためには、

老木と若木のバランスが必要で

過去の人々に託した木々の姿から

『今を生きる自分等が植え込む時期なんだよ』と自然から優しく教えていただいたよう。

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今日は、亡き父の命日でした。😿

父さん、ありがとう!

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