自然と共に暮らす動植物は、

見えない力を持っている。

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神宮のカラスは、

間違った行動?をする人の区別がついているよう。

それは、

ベンチに座り食べ残した物をそのまま地面に捨てると、

コロコロと太ったカラスが「この人は、下に落とすぞ」と、

既に知っていたように急降下して食べにくる。

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食べ残しを捨てた人は、

まるで被害にでもあったように驚き

その場から叫び声と共に素早く立ち去るが、

原因と結果の顛末で

決してカラスが悪いのではない。

カラスの頭が良かっただけで

本能的に察知する能力を持ち備え

人としての値踏みをされていたのかもしれない。

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言いかえてみると

今の世の中は、健康な人を中心に世の中が回っているという見方もでき、

いまや、認知症当事者がどんどん発信する場面が多くなり

改めて意見を丁寧に扱うことの意味を知ることで

互いが尊厳をもって暮らすことができる。

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受け入れること、

また、そこから『何の手助けが必要なのか』を考えることで、

今を生きる全てのものが活かされるようでもあり、

そこにポイントを置いた人々が良き理解者となって

その地から発信することで

世の中が変わるチャンスなのか。

変わることができる人等の多い地域が一番住みやすい地域となるのかな。

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