旅

今、秋田です。

昨日、仕事も終了し、

今日は、何も予定もなく数年分の心の癒しを得ている状況です。

自分は、几帳面ではないのですがどこか一日の決められたサイクルがあり、

倦怠感があってもそのリズムに従わなければという自分がいます。

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しかし、旅は心の開放からか目覚めたのが寝すぎて１０時まで寝ることができました。

自分のルーティンが旅という行動から大きく変化したのでしょう。

その環境は、ビジネスホテル系なのですが温泉があり、

目の前にはお城の石垣を思い出せる環境で水がながれ、何よりも自然豊かで人がとても優しいのです。

私は、地図アプリをあえて使用せず「人」に道を尋ねるようにします。

そこには、期待感や喜び、少数ですが聞こえないようにする若者の心理等を知る事から、

心情を垣間見ることができ、多くは「袖振り合うも多生の縁」ということわざ通り新鮮な縁を感じるからでもあり、

その瞬間の交流からとても心が豊かになり「幸せ気分」になるからです。

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この秋田では、年配の女性二人に道を訊ね、礼を伝えるとこちらが頭を下げると、

こちらにあわせ何度も何度もお辞儀をしていただき、

これは、認知症ケアの模倣のコミュニケーションの一つにある、

相手に心の開放や安心感を与える場とも成り得るものなのです。

旅からケアの始めに学びを得た認知症ケアの先人を、

ふと思い出し感謝と学びの大切さにまで落し込める深いものを得たのです。

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人生は、紆余曲折ありますが旅のようでもあります。

従来の一ヶ所に留まり、傷つけ合い神経を擦り減らすような環境から

心豊かに適度に仕事を行い自分が求める場所へ行き、

人と楽しくふれあい人生を語り自由に羽ばたける人生を自分でつくることもできるのです。

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今、社会全体が変わる時期に来ています。

コンビニにも定員さんがいなくなり、

やがては、ホテルも数名の人で運営できるようになるなど

社会構造が変化を始める時期が当たり前の時代がすぐそこに来ているようにも感じます。

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その流れに乗ることも冒険のようでもありますが

チャレンジする勇気を持つ人が先陣として道をつくることにもなり、

また、今のままで良いと選択する人もいるからこそ

助かる人もいるのですから両者の共存が上手くいく社会の方向に舵を切ると、

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戦争など、ばかばかしくてやってはいられなく、だれもが兵士も含め参加しなければ戦争は収まる様にも思います。

長くなりましたが旅先の環境だからこそ思い描けた自分がいました。

幸せな一日でありますように。