606年から始まったお盆からの叡智

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8月16日、その地域により今日は盆送りの日でご先祖が再びお帰りになる日でありますね。
私は、今日という日を今までの人生の振り返りから
・好きな自分
・忘れたい自分を書き出すと、
その当時は、思い起こすことが出来なかった自分の感情が表出されてきました。
最も大事なのは忘れたい自分からの気づきが多く現れました。

今から思うと「会社を守るため」という表面の行動から感情に任せて行動した当時の自分であり、
怒りから行動したことに対し、
それは自分が受けた傷よりも
行動した当時の自分が相手に対しての傷を思うと、
後悔の念が再び蘇り「もっと違う方法があったのでは?」と涙が止まりませんでした。
この8月16日と言う盆の送り火の日に、
自分の在りのまま湧き上がる判断しない感情を認めると、
外側から得られなかった内なる自分の陰を認め、
気づいた今の自分から謝罪し、統合させ、送り火と共に天界にもっていっていただくことにしました。

人は傷つけられたと思う感情は、
その時の外的要因の痛みで、
本当の傷は、「傷つけていたのだ!」と湧き上がる素直な内的感情からのものが、
一番強く痛みを感じるものなのだと今、気づきました。
それは、被害者と思う行動が実は何倍にも増して相手を傷つけ、
その痛みは消すことができないことなのだと知りました。

再び気づきから統合させていただきました。
どちらの感情も認めると、
そこから新しい自分が生まれるのだと確信しました。
天照大御神、
大国主の命、猿田彦神等、日本の神話を深く追求したくなりました。
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今まで遠くに感じていた日本の成り立ちの神々から学ぶことが多くあることが良く理解できました。
学ぶことは痛さを伴うこともありますが、そこから出発するのですね。
良き盆の送り火に気づきをいただきご先祖様にも深く感謝です。
現実に目には見えないものこそ大事であるのだと感じます。
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日本には、神道、仏教、キリスト教等、
日本には学ぼうとすると多くの信じるものがありますね。
宗教を問わずに平たく学ぼうとすると沢山得るものがありました。
送り火の日に感謝です。
宇宙よ、ありがとうございます。
今、毎日学びの時間をいただいています。
感謝です。
