食する立場からの考えです。

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昨日から、歯医者さんへ行っても電車の中でも米について考えていました。

あくまでも素人の考えですが、研究者の視点では考えつかない全く白紙だからこそ、

ヒントが生まれることもあるのではないか?という発想からです。

もうすでに、理解され「当然」と思う方も多いと考えますが改めて原点から辿ってみますね。

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日本で米が本格的に栽培されるようになったのは、

弥生時代でそれまでの獲物を捕ったり魚等、後には鮭は食べるばかりではなく

皮を靴にしたりと加工までされていたようですが

人の増加や気候の変動から食糧難が起き、

食糧確保の為の米作りであったともありました。

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気候の変動はいつの時代も人々を苦しめ、その対策としての冷害に強い稲作など、

考える先祖伝来の米づくりであったようです。

困難と対策は、人々を進歩させ、その時代の人々が残して来たものであり、

今の時代を生きる私たちは、この今の現実から後の世の人々の為にも

繋いでいく責任があるように思います。

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また、日本食も好まれているという要因は、有難いことで農政をみなすチャンス到来でもあります。

でも、日本の米を外国で栽培しても、完全な日本の米では無いのですね。

日本の米は、多くの農業の人等の礎から生まれ継がれてきたものであり、

日本の大地と気候が大事なのでしょう。

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また、外国における米作も、

その地だからこそ、その地に住む人々に受け継がれるものがあり、

俗に言う「口に合う」ということなんでしょう。

日本のみならず海外における米作りも、その地に住む人等にとっては、

その大地の栄養が混じり合い口にあうものができるのでしょうね。

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日本では、有機農法のお米も販売されておりますので

少しでも安全な食に対する期待ができるかもしれませんね。

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自分は、実りの秋の祭典と人々の繋がり関係はとても大事で、

それまでの関係性の改善や新たに翌年へ向かう「和」をつくり

厳しい冬を迎えやがて春から初夏への植え付けが始まるという

一年の歩みの循環があったのだと感じました。

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食に対するデーター表示からでは、

福島の災害時にも、果物など放射線濃度のチエックがしばらく続いていましたが、

そのように気になる人にでも明確になることで農家の人々も体への影響などを知ると、

本当の米作りについて話し合うことができ、

「より安心な食べ物を」と選んだ人々との契約から

安心して米作りに励むことができるのではないでしょうか。

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外国も日本も安全と言えないのであれば、農家の方との直接顔の知る関係から、

最低限の農薬使用など、

わかりやすい説明などのものが今の契機から物事の良き方向へと結びつくようにも思います。

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命をかけながら米作りを行っている後ろ姿から、子供等は受け継ぎたいと思う農業であるのか?

農家の人等が使う農薬について「気候の変動から仕方がないから」という押し付けも申し訳ない気がしてきました。

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農薬と野菜作りも含めどこを見ても真剣に論議はされていても、

最後は仕方ないのか?という結論は悲しいことだと思いました。

休耕田がたくさんあります。

直ぐに使うことは困難とも言います。

それでは、使えない水田は新たな水田開発へとつながる可能性もありますね。

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米作りは国造りになるとも思えてきます。

また、農薬を仕事としてきた人等は、

「安全なお米つくり」へと率先して姿を変えていくことで、

とても楽しみな農業となるような気がしてきます。

量子学のミクロの世界の研究もあるようですから、

未来へ向けた一歩を歩み出すことで、まるで知らなかった情報を手にすることもできるのですね。

また、そのような大学への支援等も必要かと思いました。

結果、困難は良きチャンス到来と、素人の目線からも思いました。

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思うままの書き込みでした。