連休の日々から思うこと

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こどもの頃は

「なぜ、どこにも行けないのだろう」という思いが強くありましたが、

両親は朝から夜まで働き続けていました。

日本の過去には、このような時間があたりまえの時間だったのです。

「サラリーマンは良い仕事」と母は、いつも話していましたが、

自分も、そうかなーと、刷り込まれたように奥深く思いましたが・・

そうではないですね。

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サラリーマンの働きとなっても夜中も、いつでも家族調整や

本人の身体状況で起こされる勤務でしたから、だれよりも働いていたように思います。

今は、自由に動き適度に楽しむ時間もあり、

当時を振り返ると心に余裕があるなーと感謝が湧き上ります。

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今の環境に感謝をすることで豊かな気持ちになりますね。

全てを誰かに合わせるのではなく、

自分を大事に生きることができる人生を選択してきましたが、

これも多くの体験、経験をしてきたからなのでしょう。

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生きる日々の積みかさねから、

次第に「本当に大事なものは何なのだろう」と、

本質的な気づきをいただいたのも、

多くの方々の人生に少しでも寄り添えさせていただいたお陰様かと感じます。

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人が人によりそうこと、

これは、大変なようですが人生の行くべき先を教えていただき、

自分のあるべき姿を間接的に学べる場と思うと

介護現場は一石二丁のように今の時点からも思います。

(紙芝居に、水あめ、セットも楽しいですね。)

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〇ご利用者の笑顔、

〇その笑顔を引き出す為に次は何をしたら良いのだろう。

〇悲しい顔をしている人に、どのような支援が必要なのだろう・

〇電話を繋ぐと良いのかな?

〇桜を見ていただくと良いのかな?

〇バイキングを用意すると良いのかな?と・・

人が喜ぶ姿を想像し頭の中でいろいろ思案をする。

この時間が、とても、とても楽しい時間でした。

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人は、その環境に居て何を学ぶのか?

その場に居てどのように感じるのか?

自分は、そのサラリーマンから経営者と言うスタイルをとりましたが、

これも多くの学びを得ることができ、

全責任を負うという位置にも立たせていただき、

『だいじょうぶ私が全責任を持つ人だから』という言葉から

現場は介護のみに専念することができたのです。

過保護だったかもしれません。

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今振り返ると自分の人生は誕生から現在迄、

とても濃厚な人生経験だったなーと連休の静かな環境から回顧します。

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考えることは、

希望をもって前進することで、

人が嫌う仕事であっても本質的に求めると、そこには多くの希望があり、

豊かな心を注ぐことができる場であること等、

その目を養うことが最も大事なように感じます。

当時、

人間学で学んだ下記の言葉が好きです。

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

桃李もの言わざれども、したおのずからみちをなす。」

桃やすもも」は何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、

その下には自然に道ができる。徳のある人のもとへは人が自然に集まる。

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医療や介護現場の人等には連休も無い方も多いでしょうね。

大変ご苦労様です。

経営者にとっても単価が上がらず組織の体力も大変な状況と思います。

だからこそ、ご利用者が喜ぶことを考えましょう。

笑顔、笑い、

ここから幸せが舞い込んできます。

その施設にはいるだけで、その場の雰囲気が瞬時に読みとることができます。

どうぞ、明るく笑顔でその場にいるだけで介護される方々の

心も明るなります。

ナチュラルキラー細胞を活性化させましょう!

(#^.^#)

ありがとうございました。

有意義な一日を自分らしく過ごしたいと思います。

感謝!