自分を信じる

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昨日は、菩提寺へのお参りと、

離れているからこそ思う母のもとへ行くのは無理だと思っていたことが

すべて叶い

母の為にと果物をタッパーに一口大に切ったものを

持参し、

母のもとへと駆けつけることができました。

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食事が減少していた母は、身内の代わる代わるの面会に

みるみる顔がピンクになり笑顔が出てきました。

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家族の思いを熟練の看護に伝え、

「日持ちする食べ物を側において置いてください。

食べたい時に、食べられる物を封をあけてください。

生きているからこそ味わうことができる感情を持たせたいのです」と

家族としての希望を伝え、家族支援を最前線で行っている看護師は快く承諾を得ることができました。

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今、旅立つことが近いように思う人に

不足を持たせたくないという家族の願いでもありますね。

これは、看取りの時の支援のあり方も水分制限が出ますが、

余計な水分は痰が多くなり呼吸困難になりやすく、

どのように家族が納得する形が良いのか、

何度も看取りにサインをしても修正することもできますし、

自分も、

どのような家族の行動にも「家族の思うように・・」という言葉が合言葉でした。

また、できないながらも「口に潤す程度の方法」をご家族に

支援をしてもらうことで心の納得に入る場合もあるのです。

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不満が生じる場面とは、どれも真正面から正論で「ダメです!」と塞がれることで

全ての道が閉ざされることとなるからです。

傾聴の繰り返しがとても大事で、

命にかかわるときには、

特に、一度や二度の説明からでは納得できない方がいて当然なのです。

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また、自分が希望した行動は「この食べものからの責任は、すべて自分が持ちます」と

いう意味も含まれているのです。

ご家族もそのような心の在り方を持ちながらの希望が相手にも安心感を

与えるのです。

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その際には、

どのような判断も「家族全員の希望です。」と納得がいただけることが必然となり

そこから、更に話し合いが医師等との関係で行われるのです。

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このように、家族の希望は様々であり

生きているからこその願いでもあるのですね。

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家族支援のあり方は如何様にもあるのですね。

何事も無理だとあきらめるのではなく、

昨日は予定通り22時までには自宅へ戻ることができ、

挑戦することの意味を、ご先祖様や母を通して気づかせていただきました。

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新しい時代は、

新しい誰もの希望する幕開けであり、

良き願いは形になることが早く、

そうではない反対のこともそのように自分は思います。

良い願いは、

目には見えないものからのご指示があるように思います。

今日は疲労感もなく清々しい思いです。

すべてに感謝です!

ありがとうございます。

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新しい幕開け希望の時間は今日まで続いております。

どうぞ、良き希望を叶えるチャンスかもしれません。

チャレンジする勇気で挑むのも楽しいですね。

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