自分に問う

我が人生を歩むのは自分であり

誰かに創られたものではないのだが、

いつしか

考える間もなく

流れのまま走ると他人事のようになり、

これまで味わった人生辛苦が無駄になるような気がしてきた。

気づかぬ間に

誕生からのマイナス体験が防衛となり、

とくに強いものからの痛さを避けようと

誰かの背後で目立たぬように歩むと

我が人生が他人事のようになってしまうこともある。

本当の自分は、どこにいったのだろう。

本当の自分を見失ってはいないだろうか？

誰かが敷いたレールに知らぬ間に乗り

「皆と同じだから」と安心してはいないだろうか？

その「同じ」と思っていた世が崩れたら

誰に視点を合わせるのだろう？

しかし

自分を信じ

後ろ指を指されながらも

群れずに我が人生を歩んだ者は、

生き方を知り

逆境に強い人生を歩みだすのだろう。

人は皆、平等に老いる。

自らが「どのように生きていくのか？」と問い、

それを決めるのは家族でも友人でもない

自分なのであり、

（2025.⒓⒔窓から見える景色が心を癒す）

希望は、誰かに与えられるものではなく

自らが創り出すものであったのだ。

どのような時代が来ても「生き抜こう！」と、

湧き上がる力強さは自らが勝ち取ったものである。

自分を信頼し

自分を褒め

自分を認めることが、

自身の応援となり共にこの世に誕生したときからの

支え手であったのだ！

ありがとう

ありがとう自分！

慈しみ深き

いつくしみふかき　ともなるイエスは
つみ　とが　うれいを　とりさりたもう
こころのなげきを　つつまず　のべて
などかは　おろさぬ　おえる　おもにを

いつくしみふかき　ともなるイエスは
かわらぬ　あいもて　みちびきたもう
よの　とも　われらを　すてさるときも
いのりに　こたえて　いたわりたまわん

🌷🌷🌷

今日も良い日でありますように・・

今日という日に感謝をいたします。