研修終了!冬場だからこそセロトニン・ドーパミンを増やしましょう

朝は、お日様が出ていると何となく心が晴々します。

太陽には、セロトニンという幸福ホルモンが分泌され、特に朝に多く分泌されるからでしょうか。

冬になると、日照時間も減り寒さや心に痛みがある方は、更に身体の痛みが増すこともあり、

「冬季うつ症」を発症する場合もあると言います。

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「何もしたくないなー」と、それまでの活動にも不参加になる場面があります。

自分は、なるべくカーテンは太陽が射し込むカーテンを使用し太陽を感じるようにしています。

また、甘いものを食べることでセロトニンが分泌され心の安定につながりますが、

ストレスが溜ると甘いものに手が出るという現実も理解できますね。

でも、本来の解消ではないので、

自分が継続できる解決法を導くようにしています。

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できるだけ歩くこと、

寒ければホッカイロを腰にあてて歩きます。

仕事の時でも、買い物時でも、歩く距離を延ばす為に神社仏閣への散歩コースをつくることで、

自律神経が整いイライラ感やストレス発散となり、

寒かった体も次第に温かくなる血流促進効果、

血流促進から脳の活性化にもなり、スッキリする体感を味わい認知症予防ともなりますね。

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また、散歩コースの選択には、

これからの時期は滑らない靴を選び

木々とのふれあいコース、

街の中であれば人とのふれあうチャンス!です。

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昨夕は、

電動車いすで渡り切れない人に「お手伝いしますか?」とお声をかけると

「お願いします」と。何度も何度も「ご親切にありがとうございます。」と

伝えていただいた心に、こちらの心も反応し、あったかくなる触れ合いの場面等、

その場限りの小さな数分のボランティアで感動の場面をいただける場となりました。

この感動、感謝は脳内のセロトニン・ドーパミン、エキシトシン、エンドルフィンが増す

と言われています。

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喜びがあると悲しみがあり、

悲しみがあるからこそ、

喜びが深く心に染み渡ること、

このように人は感情に支配され

心のバランスを崩すこともありますが、

これからの時期は、

自分の心の安定を求め深呼吸で心を整え、

腹式呼吸(鼻から吸ってお腹を膨らませ、口からゆっくりゆっくり吐きだす)ことも

冬季の心のバランスを維持する為に役立ちます。

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認知症を患う人も冬の時期の閉じこもりは進行の分かれ道となるものです。

出かけたくない時期だからこそ、

あえて外出等、取り組むことで良き刺激につながるチャンスもありますね。

昨日の認知症地域支援推進員研修では、

みなさん、多くの意見が飛び交い充実された時間を過ごされた方が多くいらっしゃいました。

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政令都市札幌でも、各地域包括の方々が努力されている報告がありました。

大きな都市ほど導入は大変ですが、

その地域として小さく考えることで住民のニーズが上がりますね。

若年認知症の方が、初めはチームオレンジの意味が不明でしたが、

次第にビアガーデンへの本人希望から地域の人と出かける場面までに至り、

チームオレンジの集いには、背広を着て参加する等、

身だしなみへの気遣いができるまでに活性されておりました。

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小さな町でも、地域包括が力強く牽引されているところもあり、

住民から、その人の力を引き出す郷土の漬物「切り漬け」や「カジカ汁」をつくろう!と、

地域包括さん(地域推進員)の意気込みが伝わり漁師さんが「持参するよ」と。

直接的なアイデアの吸収は住民のやる気も出てきますね。

話を聞かせていただくうちに「自分もぜひ参加します」と。大笑いになりました。

このようなアイデアは、グループ内がとても盛り上がるのです。

道産子の人間味がより伝わりました。

北海道では、型にはまらない地域密着型チームオレンジが、それぞれの地域で始まるようです。

今日は、長文となりました。

ご拝読いただき誠にありがとうございます。

どなたでも参加できます。

お話をしましょう。

弥生さんの唄と、参加者の皆さんも歌声喫茶のように大きな声で歌いましょう。

マスク着用です。

まだ、歌手がおりました。お宝は身近にいらっしゃいました。

ポピュラーな曲も楽しめそうです。

また、懐かしい唱歌から回想法にはいりましょう。

簡単回想法ですが、幸福感と出会うこともありますね。

ぜひ、ご参加ください。

今後のお手伝いメンバーも募集中です、