生い茂る松の葉先

私は、自由に生きる。
自由に!
自由に!と、
言葉は出てくるが、
自分の中に見えない縛りがあり、
自由になろうと思うと
その縛りが全身を襲い行動を狭くする。
窓の外には
先日まで重たく外側に向け下がっていた松の枝が
のびのびと内側に向け
葉先は自由に、
「あーせいせいした」と言わんばかりに葉先を上へとのばしている。

美しい結晶となって天から降り落ちた雪も
姿を消し
いまや、
蒸気となって空へ帰っていった。
自然も
人も同じである。
いつかは、天に帰るのだ!
あたりまえのことも
視点を変えると見えないものが見えてくる。
それならば、
もっと心の縛りを開放し
真の自由を生きてみよう!
もっと、もっと見えてくるものがありそうだ!
さて、
私は、松の木に負けないように
手足を伸ばし
次は、どのような行動に移ろうか!

