昨日の楽しい出来事二つ

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昨日は、転居の疲れも少々ありましたが、

人とのふれあいや次回のフォーラムの打ち合わせもあり

「かでる2.7」へ出向き認知症当事者さん等との楽しい時間を過ごさせていただきました。

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当事者さんとの会話から

気分が上がってこられたのか、

最初は、どこでお生まれになったのか不明でしたが、

次第に通っていた小学校を思い出され、

最近のクラス会で「友人たちが東京からも来たことや、りっぱな所で勤務していた」という

記憶をご自身で導きました。

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また、他の症当事者の方もご自身の力を「ここまで安全」と残された機能ときっちり向き合い

「地下鉄利用とタクシーの利用」をしっかり活用し歩みを止めることなく日常生活を過ごされていました。

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一方、介護を必要とする当事者の方への支援も、

これまでの信頼関係から自然体で手をつなぎ「トイレ誘導」をされておりました。

認知症と診断されても他者の介護を支援し

ご自身の考えをキッチリ話され、どのようなプロのお話しよりも

グングン聴衆を魅了する働きがあると思われます。

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人との交流は時には痛いこともありますが

それも後には学びとなり感謝に変わることもあります。

人は人によって成長し、

人との交流から喜びもいただき楽しいこともあるのですね。

人には、必ず役割がありそこに気づくと、

生かされた人生の道を歩む近道となるかもしれませんね。

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帰りの地下鉄では、まもなく3歳という男の子が目の前に立ち止まり体を動かすことなく

「どうぞ、お座りください」と話しても数分ジーっと見つめられました。

とても可愛いく頭をなぜると、ようやく片言で堰を切ったように話し出し、

心豊かなドッキリする楽しいプレゼントをいただいた思いでした。

『袖振り合うも他生の縁』のご縁に感謝です。

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昨日の夜の振り返りでは、

「自分が自分へ与えた課題をクリアーできたなー」と満足して眠りにつきました。

感謝です。

今日も新たな小さな課題を自分へ課せることにします。

ありがとうございます。

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