家庭の総裁は?

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自民党の総裁が決まりましたが国の方向が今後どのように決まっても、

家庭の総裁となる人の力量が最も大事で、

家庭の安定が国の安定と同類となるように問いている儒教の

「大学」の一フレーズから思い出しました。

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現代文です。

「その国をよく治めたという者は、まず自分の家族を整えるとあり、

その家の秩序ある形で整えたいという者は、まず自分自身の身・道徳を修めると。

その身を修めたいという者は、まず自分の心を正しいものにしようとする。

その心を正しくしたいという者は、まずその意志を誠実なものにする。」

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まだ、奥がありますが自分にとっては難しいので

二宮尊徳の「至誠・勤労・分度・推譲」の4つの考え方がしっくり入ります。

誠の心で良く働き、お世話になった人には礼をつくし、

入ってくる収入と出費のバランスを考え、

時には自分以外の誰かの為に譲る心を持つ、

簡単に自分流に落とし込むとこのような気持ちだと思います。

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父子・母子の親子家庭なら、総裁は父親・母親となり、

家庭の軸となる方向性(法律)をどのように導くのか、

理念は、企業理念ばかりではなく

家庭においても理念(ゆくべき方向)が船長となる父親・母親の舵取りが必要となります。

やがては、子供が物心ついた時には改めて行くべき方向をしっかり話し合い

小さな物事からであっても話し合いを繰り返すことで

子供も意見を伝えられるようになると、

国会のように論議を行いその家庭独特の法律のような姿が表れてくると考えます。

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無我夢中で働く中にあっても、

一日中暮らしの中で寄り添わずとも、

「語ろう」とする優先する時間を有効に使うことで

子供は、どのような環境下にあっても路頭に迷うことがなく生きる真の力を養い

父子・母子だからこそ協力しよう!団結しよう!という

心が育つと自分は思います。

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途中半端な自分だったと思うからこそ見えてきたのかもしれません。

子に意見を求めることで自我の目覚めも起きてくるでしょう。

様々な党がある国会であっても党派を問わず一致して取り組むことができる法案もあり

家庭においても、

そのような真実の意見を楽しく展開できる場となれば家族がしっかり結びつき、

子は、大人になっても心の軸がしっかり動き方向性を出し

不安にならずに暮らすことができると思います。

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今日も一日、互いに良い日でありますようお祈り申し上げます。

また、良きものを新しく発展できるよう、

自分は地域のボランティア活動においても

楽しく意見の交換ができる場をつくりたいと思います。

終了後12時のバスで戻る予定です。

ありがとうございました

心から感謝申し上げます。

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悲しいニュースが入りました。

昨夜北見へ入りましたが、先ほどのニュースで介護による疲れからの

在宅介護から殺人のニュースが入りました。

高齢者相談支援センターも市も懸命に動いています。

どうぞ、もうお手上げだ!もうだめだ!と思う在宅介護者は、

いつでも遠慮することなく近くの高齢者相談支援センター(地域包括)、

または、お使いの事業所(デイサービス・訪問介護等)にいつでもお電話をかけて話を聞いていただくと良いです。

また、衝動的だったかもしれませんが、心も体ももうクタクタになっていたのでしょう。

どうか、なりふりかまわず自分の心の中を訴えることが先決です。

利用するお金が不足しているのなら、そのこともしっかり伝えましょう。

がんばってきた互いの人生を守りましょう。

ご冥福をお祈りいたします。

とても残念で悲しいです。