夜明け

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夜明け

昨日の朝と今日の朝では、まるで違う世界にいるように

目覚めと共に生まれ変わった心持ちである。

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それは、

心の奥にずっしりと潜んでいた重たいものを

開放したからこそ得られたものであり、

内なる自分を認めることで

全てのものが鮮やかに映り

まるで違った世界に存在するような感覚である。

誰もが持つ

悩みの解決は自分自身であり

その決断が

新しい夜明けを迎えることとなる。

自分が変わると

周りも必然的に変化し、

そこに新しく調和するものが訪れてくるのだろう。

もし、ネガティブなご自身と対決しているならば、

その解決方法は、

外ではなく

内なる自分と向き合い、

しっかりと答えを出すことだと自ら体験した。

昨日も、とても温かく日差しも程よく

野鳥を撮るカメラを持った方とお話し、

円山公園へ訪れている野鳥について教えていただき、

ヒヨドリとムクドリの違いを学ばせていただいた。

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外に出ることは良き人との出会いがあり、

そこに感謝する心が生まれ

良きエネルギーは、体内を駆け巡り

更に木々へ感謝し「ありがとう」と優しい循環の心を

届けることができる。

施設に居る人、

車いすに乗る人、

障がいをもつ人こそ、

お天気の良い時期に外に出てみよう。

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あたたかくなったらと思う関係者の方も存在するが、

この寒さが過ぎると

少しの間をおいて

やがて蝦夷つゆという湿度と雨に時期が訪れ

耐えられないような暑さの時期が及んでくる。

いつでも、

どこでも、

外に出るチャンスは、どこの地区でもある（？）、

出られない環境であれば、

心ある人は「ベランダで皆さんで日光浴をしました」と嬉しそうに

話されていた人も居た。

介護現場の人等は、ご利用者の笑顔が一番の癒しとなるのである。

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人の力をお借りするからこそ、

施設へお入りになり、人の心が一番ありがたく思える場所でもあると感じる。

外では「チームオレンジ」の人等の力をお借し、

その人等にとっても太陽と出会えるチャンスとなり、

人の為は自分の為になることでもある。

チームオレンジは、名前だけではない現実を動かす時期が必要と思う。

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本当の意味での共生社会の実現を目指す認知症基本法（２０２４年１月施行）の

始動が必要と思う。

共生社会は、寿命が延びたからこそ

一番多くなった認知症の人へわかりやすく視点を充てているが、

すべての人である、と自分は思う。

(#^^#)

今日も、ご拝読誠にありがとうございます。

心から深く感謝申し上げます。

今日も、良い日でありますように！

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