唱歌から思うこと

今朝は雨が降っています。

とても心地よいです。冷房も止めました。

しかし、徐々に強くなっています。

でも野山の木々は嬉しそうであります。

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話は変わりますが、

今の時代、なぜ唱歌が消えてしまったのだろう?と疑問が浮かんできました。

日本の情緒ある詩が散りばめられた優しさは、

言葉の意味を知らずとも、

後にその意味を知り、

日本の国の成り立ちまで遡り奥の深さを感じました。

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心を癒し

心を強くし

美しい日本を思わせる唱歌は、

戦争で遠い異国で闘い逝った人々が、「故郷」を、「祖国」を、

偲び自ら癒すことができたといいます。

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「ふるさと」

この故郷は、

美しい風景や人々との思い出を彷彿させ、

故郷を偲びうたわれ、

この曲から、両親、姉妹、友人、懐かしい学校、

山、川を思い出し心の支えとなり、

「帰りたい」と、唯一、

自由に思える心地よい空間に浸ることができる曲なのかもしれません。

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夕焼け小焼け

この曲は、認知症で行方不明になった人を探す時にメロディーとして流し

許可を得た人の服装、性別、背格好を呼び地域で広報車に取り付け使用しました。

「行方不明から安全に戻れることを願う会」

仲間達と多くの人の協力を得て実行できた過去であります。

誰もが暮らせる社会の根底は、「心の癒し」が究極求められ、

誰もが一度や二度、この世とお別れしたいと思う場面が多々あっても、

そのとき踏み留めていただけるものは、

言葉にならない支えが必要なのかもしれません。

追記!

夕焼け小焼けの郷に知らずに辿り着きました。

「高尾山」を目指し、その地に「夕焼け小焼けの郷」がありました。

同時に、大好きな写真「前田信三」氏の故郷でもあったのです。

自分にはこのように、好きな詩の金子みすゞさんの場所にも

知らずに辿り着いた過去がありました。

吉田松陰を訪ね飛行機から降りた場所に金子みすゞのポスターを発見です。

まるで偶然の一致に、見えないものからのプレゼントだったのかもしれません。

唱歌にはマイナスの心を留まさせるもの、幼い頃の思い出が「行く道を示唆」してくれる力も!!

辛い境遇の方こそ、深い使命があるのか?と感じます。

人はいろいろ旅へ行ったりしますが、

最終的に癒すことができるのは「寝る」ことだと学びました。

ひたすら寝ることです。

起きたらしっかり食べると明日への意欲が湧いてきますね。

なんとかなるものです!(#^.^#)

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また、好きな唱歌は、

失語症になり会話が難しくても、

好きな歌を唄える方が多くいらっしゃいます。

人には、限りない力があり、

物欲からは得られない生きる支えとなるものは形の無い「みえない」ものでありますね。

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自分は、幼い時から歌が大好きでした。

上手下手は関係ないです。

音程も違うかもしれません。

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でも、そこに「癒し」の意味があるなら自分の声で唱歌を唄いたいと思います。

「母親が側でゆったりと、歌ってくれている。」そのような歌を

演奏無しで歌いたいです。

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どこかに繋がるかもしれません。

良き映像を動かしましょう。

夢を持ちましょう。夢は希望ですね。

今日の朝の祈りから映像が浮かんできました。

ただ浮かぶままに表記しました。

ご拝読ありがとうございます。

心から感謝申し上げます。