円山公園、鴨の話から

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円山公園には池があるが、

その池には毎年渡り鳥が飛来する。

なかでも鴨は、子を産み育て、

長年、寄り添っている自転車のおじさんは、鴨の様子も手に取る様に理解されていた。

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そのおじさんにはリスまでもが慣れ親しんでる。

その楽しみの鴨の雛が今年は誕生しなかった。

毎年、公園に来るおばさんも数か月前から楽しみにしていたが鴨の雛の姿はなく、

別なところで産んだ少し大きめの鴨の雛を見ることができた。

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おじさんの話では、

期間中にカメラで追われていたので、それが原因かも?という話であった。

その期間も一時的ではなく、

人にとっては少しの間であっても時期が重なると

鴨は卵を産んでも卵を抱き温めかえすことはできなかったのだろうか?

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おじさんも周りの人もカラスには注意していたが、

撮影のカメラは盲点であった。

鴨は、長い距離を旅し繁殖地と越冬とする地を往来している。

この習性は、鴨にとっては生存し子孫を残す重要な期間であり、

「人が勝手に入ることはできないのだなー」と、

池の周りに人々の姿が居ないときの

池に尾を付けながら立ち上がり大きく羽ばたき声を出す姿に、

共に共存する為には「他人の家に入るような気持で向かい合うこと」が必要なのだと実感した。

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公園では、池から離れた場所で敷物を敷いて子供等が楽しくままごと遊びを行っていた。

東屋の中に「これ大事なものだから」と番兵してて言わんばかりに急ぎ足で仲間等の所へ

戻っていった。

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次第に多数の虫の訪れに東屋の中へと移動し、

「自分も仲間の一部に入ったのだ」と思わせる目線に頷き笑顔で参加させていただいた。

自分等のこどもの頃と変わらない姿に嬉しくなり、

ママ役の子は、ご自分の母を描いているような声や動作なのだろうと

連想させていただいたが、

「頼りがいのある、子を心配する親役」で子が頼りにしているのだと理解した。

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いろいろ気づきの多い公園のある日でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

今日も一日、幸福の良き日になりますようお祈りします。

龍神カードからは、「軽い足取り」「チャンス」のカードでした。

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感謝の言葉

目覚めにありがとう

ぐっすり眠れた布団にありがとう

明るい日差しの太陽にありがとう

野菜に感謝、作物を作る人に感謝、運んだ人に感謝、スーパーに感謝

手に取る食材に感謝

たくさん感謝することができました。

ブログに思いを綴れることに感謝!

皆様に感謝!