優しい国、優しい人々の国造り
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高齢者の相談窓口の充実が必要か?
先日、電車の中で買い物カーを押しながら、
やっと乗車してきた倒れそうになった年配女性が居た。
危険と察したので腰を両手で抑え、
その場は何事も無かったが、
本州の端から1カ月前に騙されてきたので警察へ相談へ来たというが、
肩を落としていたので解決には至らなかったのだろう。
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自分は、これまで数名の方の年配高齢者の相談を道端でお聞きしたことがある。
その方々は、どこへ相談へ行ったら良いのか不明な方々が多いのである。
「警察へ行けば何とかなるか?」と、思い行くが、
どこも多忙な状況で管轄以外が多いのはお金に関する相談(支払等)が多いからである。
町の交番へ行くのが良いだろうと思うが、
その交番も大きな都市では、どこにあるのかも不明なことが多い。
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高齢者が多くなっているが、
これは、今、始まったものではない。
随分前から制度設計でも囁かれていたことであるが、
一時的なお金の配りではないシステムつくりが必要で
米騒動も、大型スーパーに行くと、政府米から先に売れる地域、
政府米が残されている地域と随分、格差が出てきたようにも思えてくる。
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この気温40度近くなる現実であっても対策は寒い北海道時代と、
何等変わってはいない。
近くでは、救急車が来て動かず、警察が来て救急車が帰ると
「ああーお亡くなりになったのか」と、年齢問わず目にすることがある。
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スーパーでは、高齢者が食品を一度、手にするがその場に置き返すことも多い。
この時期、栄養の高いもの、
食べたいものを是非食べていただきたいと思うが、
自分等が掛けて来た年金は一向にこの物価高と比例はしていない。
高齢者のみならず、
母子家庭等含む弱者がせめて『生きていける国造り」が早急に必要で、
生存権25条にもつながる食品の消費税の解決や、
どこでも相談が受けられる「なんでも相談窓口」の設定が急務であると感じる。
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相談には退職者の再雇用やボランティア等(希望者)、
地域に根差した年配者の活用も予防となるものである。
「この厳しい格差の社会の現実が三次元の世界なのだなー」としみじみ思う!
今年、12月でこの次元に乗れる人と、そうでない人が残され終了となる。
一人でも多く格差のない次元へ一人残らず行けると良いとしみじみ深く思う。
あの、おばあさんの顔が浮かび、
そのたび苦しみが少しでも癒されるよう祈らせていただいている。
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ごらんいただき誠にありがとうございます。
難しいことではなく、力のある方々には現実の地域を見てほしいのですね。
国を思い、偏らず日本を良くしたいと願う良き政党であれば
どの政党でも良いのであると自分は、実感します。