余韻
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昨日の芸森スタジオは、音響が素晴らしくレコーディングにも使用されておりました。
昨日のライブを裏方で演奏する人々は、
過去にはクラッシック系でありましたが、現在はリハビリテーションの教育の現場の人、
過去からの友人である大太鼓が好きだった電気関係の方がパーカッションを担当されるなど、
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まさに手づくりの心地よい人間関係を醸し出しながらの弥生さんのボーカルと、
(大貫妙子さんの曲が主で、坂本龍一氏作曲の三匹の熊も素晴らしい曲で
この曲の意味はとても深い意味がありました)
男性とは思えない高音の音域の銀河鉄道スリーナインは、
とっても素敵なハーモニーとなりました。
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若年性アルツハイマーと診断され、
演奏中でも何度かお名前の紹介を繰り返す場面がありましたが、
それは、とても温かく、
大事な人のご紹介を忘れないようにという思いやりからの場面だと感じました。
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プロの凄さは、それを求める観客がおり成り立ちますが、
アマチュアであってもプロが出せない「何か」が、強く人を引き寄せ、
聞かせていただく人々の心に強くノックをするように訪れていただけるものは、
あまり、これまでに感じたことのない心地よさとなり自分を癒していただけました。
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人は、時間に縛られ
電車に乗っても、
常に感覚を研ぎ澄まし
降りる場所を無言で自分へ指示しておりますが、
昨日の体験から時間軸が外れ、なにものにも支配されない
生まれたままの自由な感覚が蘇り2つの駅を乗り越してしまったのか?という
自問自答に入りました。
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音楽は、強い力があり
忘れる病気なっても歌を続けることで継続することができ、
これは、
会話が難しくなった脳梗塞後遺症の失語症の人も、
歌が歌える力が蘇るという音楽の強さがあります。
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過去に好きだったその人が希望する歌を、
はじめは、歌えなくても繰り返すうちに脳は最大限に力を発揮し、
起きな声で歌おうとする音が生まれ、
次第に歌詞が蘇り
日常の会話はできなくても歌が生まれるというとが現場ではあるのです。
・
認知症の人を否定することは
自分の未来を否定することとなるのだと自分は思います。
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クリスマス会のご案内、
無料ですので子供さんもどうぞ、どなたでも!
弥生さんの喉を痛めない為に、途中で
誰もが知る季節感のある曲を皆さんで歌い、簡単回想法に入らせていただき、
また、誰もが知る「日本の昔話、読み聞かせの時間」をご提供予定です。
人が、一番遅くまで残る記憶は嬉しかったこどもの頃の思い出です。
幼稚園
学校、
手に手をとり、いつも一緒だった友人のお顏・・・どちらでしょうね。
どうぞ、ご自身の「良き思い出のみ」回想させていただきましょう。
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MCIと診断された方、
誰にも相談ができずに悩んでいる認知症かも?と思われる方も、
何も話すことがなくても、あったかなエネルギーのやすらぎをいただけることでしょう。
どうぞ、
日常は、「一人が好きでも、ひとりぼっちにならないお誘い」を
よろしかったらお受けしてください。
どなたさまでも参加できます。
心からお待ちしております。
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「かでる2・7」1階 (中央区北2条西7丁目)
12月25日(水曜日)、
会場は13時オープン
13時30スタート
クリスマス「心のプレゼント」をお受け下さい。
主催:有限会社 青山由美子 オフィスコーポレーション
協賛:株式会社 青山 希望のつぼみ
協力:株式会社 NEXT Innovation INY
VOKAL:YAYOI LIVE