人が人らしく生きる為に
人が人らしく生きる為には、
何が必要なのだろうか?
まず、真っ先に生きるためには仕事をするが、
その仕事の選択により自身のこれからの生き方・暮らし方が変わってくる。
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人は努力して得た資格や学びを活かそうと優先順位が先に来て、
輝かしい人生を送る人も居るが、また、その先を考え新たな人生を築こうと
挑戦する人もいる。
その考え方は様々で、
「上層部を目指そう。ここで生きるのだ。」と強い信念を持ち続けることができる人や
「まだ、今はいいわ。」と、人生の長いスパンから遠くに考える方法から、
長いと思った時間が、気づいた瞬間に「それほど長くはないのだ」と考える人や、
『いやー慌ただしいが、出世せずともこの会社にいると安心だから』と
会社に身を任せている人も居る。
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それは、自由であり個々が決めることであるが、
それでは「最期の場面でどのような人生だったか」と、ふり返るときにどう自身が反応するだろうか?
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以前にもお伝えさせていただいたが、
自分は随分前から脳裏に浮かんでくる映像がある。
それは、もう臨終の自分であるだろうと思うが、
「あーもっと、あれも、これもしておけばよかった」と、
床に臥せ嘆いている自分がおり今でも映像を思い出すことができる。
しかし、床に臥せている自分と比べてみると、まだやり残した自分がいる。
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残念ながら、いまだに模索中であり、
今後の計画を立てる段階まできているが、
振り分けた継続できるものと、まったく新しいものを考えている最中でもある。
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せっかくのこれまで歩んできた人生での体験から、
人間としての基本の視点で見てみると、
「自由で、豊かで、もったいないと思わずに報酬をいただけること、社会への奉仕への視点をもつこと」と、
壮大であるが一人でも多くの人が喜ぶもので、
社会全体が少しでも笑顔になり、それまで家から出られなかった人も、
年齢に関係なく元気で働ける人も、
希望する人が協調でき、
共に暮らすことができる共生を目指すことなのかと朧げに浮かんでいるが、
まだ映像はしっかり動かない。
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考えること、
悩むこと、
創造力を活かすことで、
少しでも早く動く映像を勝ちとりたい。
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