「はじめちょろちょろ なかぱっぱ」

「はじめちょろちょろ なかぱっぱ」
何だろう?と、
知らない人もいるでしょうね。
ご飯のおこげが食べたくて
圧力鍋で電気を調節しながらおこげをつくりました。
火の加減は、初めは弱火で中は強く一気に炊き上げ、
香りも駆使し圧力鍋のご飯の炊き加減を想像し弱火にします。
弱火が「早いかな」と思うときはもう一度強火にし
「ぱっぱ」で焦げ目をつけ一気に温度を下げます。
🌷
すばらしいおこげができました。
ふっくらと甘いご飯です。
ご飯とおこげを分け、
おこげに塩をまぶしさっと、のりをつけて食べます。
どのご馳走よりもおいしく
キャベツと、きゅうり、いただいたゆずを皮をむき、千切りし漬けこみました。
🌷
客人は「ゆずですね」と気づいていただき、
残り物の野菜で天ぷらを揚げ「ミニ天丼」です。
素晴らしい日本食です。

自分で自分を褒めます。
これも大事なことでより満足感が高まり、
汁物は、昆布だしのお雑煮風で来客に振舞います。
手づくりのおいしさ、
子どもの頃の木の厚いふたのついたご飯釜を思い出します。
石炭ストーブの上で、ぐつぐつと一番のうま味がこぼれないように
火を調節し蓋を調節。
圧力鍋は火加減だけで良いのです。

久しぶりに丁寧にご飯を炊いたなーと満足度がグーンと上がり、
集中することは物事に「一心にトライ」し、
ある意味、職人気質の様でもあり、
誰かに言われてするのではなく、
「おいしくつくりたい」
「成功したい」と湧き上がる情熱のようで、
周りの人は、「そこまですることも無いのに」と、思っても
本人は「妥協はしない」という気質が本人ならではの達成感を高めます。
これは、
ある意味、
「全てに繋がるよう」と料理の奥深さと楽しみをいただきました。
感謝です。

「宇宙と楽しい時間」日本昔話
日本には、語り継がれた昔話がたくさんあります。
どうぞ、よろしければお話の世界へ遊びにいらしてください。
「ねずみの恩返し」
「こぶとりじいさん」
「さるかに合戦」
「かさじぞう」
リラックスしてくださいね。


