目覚め

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目覚め
内なる自分の目覚め
幼い頃から豊かではなくても
両親や最も好きだった祖母と兄姉との暮らしの中にいたのに
心の奥では
ふと「独りぼっち」と感じていた自分が居て、
それは、
現実の暮らしにおいても同様で
いつも心の奥には寂しさを感じる自分が居ました。
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でも、
今の瞬間の「自分」は違います。
いつものように目が覚め、
いつもの家なのに
自分の心の奥底から
目覚めと共にあたたかいものが溢れ
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いいようのない感謝の涙が自然とあふれ
呼吸をして目が覚めること
手足が動くこと、
あたたかい布団で寝ている自分がいること、
暖房が常に働き温度を保っていること、
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温かい飲み物が飲めることへの、
素直に感じ得ることができる自分が居て
湧き上る感情を
失わないようにと、
パソコンに向かう自分がいること、
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その一つの気づきは、
次第にどんどん広がり、
友人がいること、
大切な友がいること、
気の合う仕事仲間がいること、
家族がいつも見守っていること、
遠くにいる姉が、「ご飯がすすむように」と保存できるものを用意してくれたこと、
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そこには、
これまで感謝はしていても
心の奥底から感じ得ることのなかった
周りの人等からの「愛」があることへの気づきを知ったこと。
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よそに行かず自分の家で美しく咲く花に感謝し
自由に手を広げる植物に「ありがとう」と声をかけたくなる愛を感じ
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手にするリンゴからも、
1本のリンゴの木から仲間と離れ、
わざわざ自分の所へご縁があったことに感謝し、
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いただいたミカンからも、
ミカンを摘む農家の人々のお顔がぼんやりと浮かび、
食する果物や、
食材に、
「ありがたいなー」と深い愛を感じ、
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今までとは、
何か、ちょっと違う
感じ得ることができなかった気づいた自分の「心」に
「良く感じてくれたね。」と、
自分への深い「愛」を感じ、
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周りの多くの「愛」に支えられていたことに気づき、
これまで心の奥底の冷たいお部屋で、
同居していた孤独感は消え、
この感情を、
ことばで「どのように伝えたらいいのだろう」と思う
言い表せない感謝する自分の心を、
あえて伝えさえていただくと、
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住ませていただいている神々しい「地球」と、
見守る「宇宙」と神仏の一体に「深い愛」を感じました。
心からの「愛」に深く感謝します。
ありがとうございます。
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ご縁をいただた人々すべてに感謝です。