動の時間・静の時間
昨日は、バスと地下鉄、歩きを活用し
近代美術館まで出かけ
帰宅後は仕事の課題をトライし充実した一日となった。
北海道近代美術館へは二回目の挑戦で
京都高山寺展をスムーズに拝見することができ、
動物や人物の楽しく遊ぶ姿と
その笑みの表情は、拝見する自分も込み上がる笑いがあり、
絵の描写にとても感動させていただいた。
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(毎日、水を取り替え氷を入れるとお花は長持ち^^)
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帰りには白洲正子さんの明恵上人(現代日本エッセイ)を求めさせていただき、
まだ、拝読には至らないが拝読後の感想がどのようなものが表れるのか楽しみである。
美術展の感想を述べるのもおこがましいが、
展示物から、その年代である時代背景を知り大きくは歴史を知ることができる。
明恵上人の
他者からは一見奇異(耳をそぐ等の行為)に見られても、
ゆらぎない心で自分を貫くことの大切さを高山展から肌で感じさせていただき、
今の自分にはとても刺激的な美術展であったように思えてくる。
鑑賞する者は、言葉を使わずとも自分に合わせ如何様にも拝見することができるのも、
美術品からの人に与える強みのようにも思えてきた。
感謝!